-
お電話でのお問い合わせ03-6809-0808
- メールフォーム
任意売却とは不動産についている抵当権(住宅ローン・不動産担保ローン・事業者ローン)の支払いが滞納
し、債権者(ローン会社)が競売で処分する前に、債権者の同意を得て売却することです。但し、任意売却
のほとんどは売却後、債務が残りますが、債権者との話し合いにより月々5,000円から30,000円程度の
無理のない返済に応じてくれる場合が多いです。任意売却の対象は次の状況の方です。
住宅ローンが3ヶ月以上滞納していて、債権者から債務の一括請求されている方。
「競売開始決定通知」が来ている方。
債権者から一括請求が来た後、任意売却をしないでそのままにしていると、債権者は所有者の承諾もなく
「競売」にかけてきます。「競売開始決定通知」が来て落札され、新所有者に変わるまでには6ヶ月位の期間
がかかります。
今は住宅ローンの返済は遅れていなくても、今後ローン支払いが難しい方も早めの対処が必要です。
収益売買物件についてよくある質問。
Q不動産投資物件を購入するにあたって、利回りだけで決めても良いでしょうか?
A利回りというのは賃貸人がいてはじめて成立するもので、借り手が出て行ったときにすぐに入らなければ
それだけリスクも大きいです。
将来、大きな修繕をしなければいけなかったり、誰も借り手がつきそうにない場所だったり各々の問題が
あります。
例えば建物がかなり古くても利回りがよく、立地的にも人気のある場所なら、最終的に土地販売で元が取れ
るケースもあるでしょう。
利回りだけで決めてしまうのは危険だといえます。
Q収益物件は大体どの様な方が購入されるのですか?
A今までと違い、最近ではサラリーマンの方や自営業者の方など 様々な業種の方が購入希望されてます。
年齢も若くて30代から退職後の方までと幅広く、購入動機も私的年金、インフレ対策、相続税対策など多彩
なニーズがあるようです。
Q不動産投資をするにあたり、一番大事な事はなんですか?
A「リスクがある」ということを認識しておく事が大事です。
いかにして予めリスクを少なく抑えるかを考え、綿密な資金計画をたてることが大事といえます。
毎月どのくらいの収入を得たいのか、最終的な目標によっても目指すべき物件の種別が変わってきます。
物件の種別によって収入も変わりますし、収入が大きい物件ほど通常リスクも大きくなります。
賃貸管理についてよくある質問。
現在賃貸管理業務に関しては、当社にて取扱いは御座いません。
その他よくある質問。
Q自己資金が少ないのですが、こんな私でも購入できるのでしょうか?
A自己資金とは、物件の購入に充当する頭金と諸費用の合計のことです。
一般的に住宅ローンは、物件価格の80%~90%程。つまり、物件価格の10%~20%は用意しておきたい
ものです。 とはいえ、金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローンなどの利用ができる事もござ
いますので、お気軽にご相談くださいませ。
Q購入時の手付金はどれくらい必要なのですか?
A手付金を極力抑えることはできますが、一般的には手付金は売買代金の10%を売主様に支払う事が多い
です。
契約を解除したい場合に手付金を放棄することで、無条件で契約を解除することができます。
したがって、簡単に契約の解除ができないように売主様、買主様にとって、小額の手付金はあまり望ましい
ものではありません。
Q売却の販売価格は誰がどのようにして決めるのですか?
A担当者が提案した査定価格を参考にして、販売価格は最終的には売主様に決めて頂きます。ご希望価格と
査定価格がかけ離れている場合は、お客様のご希望をお申し付けください。
ご希望価格に近い売却計画をご提案いたします。
Q売却する時の査定はどのようなことをするのですか?
A査定の方法には、訪問査定(現地査定)と机上査定(簡易査定)があり、訪問査定とは、現地を実際に
訪問し調査をするので、より具体的な価格を提示できる場合が多いです。
また、お部屋やお庭の状態、方位、隣地との高さなどを確認してから査定を行います。日当り、騒音などの
チェックなども実際のお部屋で確認を行います。
机上査定の場合、訪問調査はせずに、法規制等の調査、周辺の売出事例や成約事例の調査、市場の動向など
を踏まえ、大まかな査定価格をお出しいたします。